Like a rolling pumpkin

あなた、南天さん、わたい、南瓜さん。

昨日、南天さんの「くっしゃみ講釈」を聴いた。横町の八百屋での覗きからくり騒動の場面で、どさくさで南瓜が坂道を転がっていく。「誰か、南瓜止めて〜〜〜」と叫ぶ南天さんの視線のちょうど方向、数メートルにわたいが!

今世紀最大の迫力に、南瓜は大爆笑した。

花緑ごのみ

初参戦。ちょうど、画期的なスタイルでやらはる一回目に期せずして立ち会うことができた。ラッキーだ。

落語にとって、和服、座布団、扇子は意味があることだが、それにこだわることに意味はないんだと思う。椅子に腰かけるのは、五郎兵衛師匠も晩年は床几に座ってはったし、落語の起源の一つ、寺で和尚が檀家を集めて面白い話をしていた頃のことを考えても、上方では特に違和感はない。

震災を落語にする勇気。それも「崇徳院」とフュージョンさせる発想。はやぶさの落語では、宇宙を舞台にしたスケールの壮大さと同時に、はやぶさ君のいじらしい可愛さが胸を打つ。

こないだの三三さんの「円紫さんと私」もしかり、何が飛び出すかわからないびっくり箱的魅力も、わたいが東京の落語に目を向ける理由だ。

花緑ごのみ、裏を返そう。それに、帰り、次の花緑さんの高座のチケット、思わず、買いに走っちゃったもんね。

新春あいうえお作文&今年の抱負

「あ」・・・泡盛飲んで

「け」・・・剣菱飲んで

「お」・・・オリオンビール飲んで

「め」・・・メルシャンワイン飲んで

「こ」・・・こぼれ梅食べて チュンチュン

「と」・・・陶々酒飲んで、ついでに

「よ」・・・養命酒飲んだら

「ろ」・・・露出してもた

いつでも見せます。