W杯の日本の活躍を相撲に例えると

他のことに例えるに、これが一番妥当だと思う。

日本が南アに勝ったのは、十両横綱に勝ったようなものだ。十両とはいえ、関取。10回、20回と取り組みがあれば、一回くらいは勝てるかもしれない。しかし、実際は取り組みがない。だから、日本と南アは今回が初顔合わせだった。

殊勲、技能、敢闘の三賞は日本が独占だ。殊勲はもう言わずもがな。体格が一番劣る日本がこれだけ活躍したのは技能がひいでていたからというのは、誰もが認めるところ。これまでのW杯でプール戦3勝してベスト8に残れなかったチームはない。3勝したら、えら敢闘だ。実際は、十両三賞を取れない。取れないのに取ったから、世界が湧いた。

いくら三賞を取ったからといって、横綱大関と互角ということはもちろんない。ただ、これからの精進次第では、昔の旭国のような小兵だけど業師の大関になれるかもしれない。・・・エディーさんが去るのが痛い。言うことを聞かん、頭の堅い協会のアホーーー。あらゆる面でエディーさん以上の日本の監督はいない。

東西両横綱の結びの一番はニュージーランドが勝つと予想。