「赤ずきん」と名作絵本の原画たち

大丸ミュージアムに観に行く。赤ずきんのこと調べたかったし。
むっかしからの世界中の赤ずきんの絵本や児童書が展示。普通の展覧会だったら、壁に絵が掛かってるんだけど、本の展示だからショーケースの中に平面に本が置かれている。立って見るのに楽な高さは、車椅子に座ってだと高過ぎる。あんまり見えへんね〜〜〜ん。加齢性遠視用遠近両用メガネ掛けてるから、よけい見えへんわ〜〜〜い。車椅子に高下駄履かせたかった。
でも、まぁ、わたいの中のイメージは広がったように思う。これからの展望なんかも浮かぶ。
展示されてた中で一番触発されたのを一つ書くと(一番だから一つで十分なのだ)10年くらい前のノルウェーの本。なんと、赤ずきんがオオカミもおばあさんも食べてしまうのだ。凶悪そうな顔の赤ずきんだ。何でもありぃ!? この本、ほしいな。読まれへんけど。
その他、わたいの好きなレオ・レオニの「フレデリック」の原画なんかも見られて、収穫はありました。