なめんじゃねぇ!

落語会の帰り、よくチケットを発券しにいくコンビニへ。最寄駅の前のコンビニはYなのでチケットは取り扱ってないから、ちょっと遠くのFに行く。普通は自分で機械のボタンを押すのだが、わたいはできないので店の人に頼む。いつもは1、2枚だけど、この日は4枚。5千円ほどのが2枚含まれてるから全部で1万5千円。
ボタンを押す前に「お金ある?」とおっさん。おっさんだから店長だろう。ときどき行くので顔なじみといえば顔なじみといえる。そんなに馴染んでるという空気でもないけど。まっ、このセリフだけなら、軽口として大目に見てもいい。しかし・・・。
わたいの財布の中覗いて「あっ、あるわ」
おいおいおい、なんやねん、それ!疑うとんか! まず、客を疑うとうのんもけしからんし、言葉使いもなんで「ある?」やねん!
先月、家の近くのスーパーに晩のおかず買いに。陳列棚から自分で取れないので、いつも店の人か近くにいるお客さんに取ってもらう。その日は店のおっさんに。様子からして店長だ。いつものように「これとこれ」と指を指す。
「足で触ったらダメ!」
はぁ?・・・。何、訳のわからんこと言うとうねん!誰が触ったんじゃ!指差しただけやないかっ!言語障害あるから商品名、口で言うよりこの方が早いんじゃ!今までいろんなとこで買いもんして、こんなこと言われたことないぞ!ほんで、これも「ダメ!」て、客にそんな言葉使いあるか!
たいがいの店は丁寧やで。例えば、自分で財布からお金出されへんから「ここから」言うたら「こちらがお取してよろしいでしょうか」と言うてくれるぞ。これが当たり前やないか。
こういう無礼な人はだいたいおっさんだ。若い人にはあまりいない。気安い言葉使いのおばはんもいるが、おばはん独特のペースに巻き込まれて、わたいはそんなに気にならないことが多い。
車椅子で言語障害のもんが相手となると、障害者に慣れてない人はどう対応していいか戸惑うだろう。若い人は、わからないからとりあえず普通に接するということもあるかもしれない。だが、こういう一部の無礼なおっさんは頭から舐めてかかる。おっさんがおっさんに子供扱いされるほど腹の立つことはない。何でおっさんに舐められなあかんねん!舐められるんやったら綺麗なオネエ・・・何で話がこっちに行くねん!?
とにかく、この両店には二度と行かん!