言い訳

三題年賀状についての自己反省の弁です。二つあります。
一つ、人の世の生き血をすする・・・ちゃうちゃうちゃう、桃太郎侍してどうすんねん。まず1個目はお題2個も駄じゃれで使こてるということ。ホンマは使わん方が綺麗なだけど、使こても駄じゃれは1個まで。「住めば都」は綺麗な言葉だし、そのまま使わなあかんと思いつつ、あんなことしてしまいました。
何でか。笑いがほしいのよ、笑いが。葉書に書けるスペース限られてるから、そこになるべく詰め込もうと思たら、心に余裕がなくなり、ああいうことになってしまったのよ。浅ましき心のなせる業。うん、あれはいかんね。
ほんで、二つ、不埒な悪行三昧・・・もうええわ! もう一つは筋の元となるところを捻り過ぎてるとこ。何にも「事情で十樽」からストーリーを広げていかんでもええでしょ。「らくごのご」みたいに同じお題で、2人で作るんだったら、素直に作ったら根多がかぶってしまうので、捻ることも必要なんだけど、この場合、作るん一人やしね。
というわけで、ちょっと不満の残る出来ではありました。来年を乞うご期待。(来年もするんかえっ!?)