卓球でどんな球でも打ち返す方法

卓球のラケットは、大きさの規定はない。ということで昔、テレビのバラエティ番組で、巨大ラケットで福原愛ちゃんに挑戦という企画があったようだ。

結果は惨敗。当たり前だ。大きいということは重いということで、そんな重いラケットを振り回して勝てるわけがない。

なら、振り回さなかったらいいのだ。テーブルのネットの手前に衝立のように立てて置くのだ。

そうしておいて、もっと言えば、団扇のような形はいらない。ネットからかなり高い軌道の球はアウトになるから、打ち返さなくてよいのだ。

ということは長細いラケットだ。長さはネットの横幅、幅は、幅といっても衝立のように置くわけだから高さといってもいいが、ネットの高さ+30cmもあればいいだろう。後は、跳ね返った球がアウトになったらあかんので、来た球の方向によって、ちょい、ちょいとラケットの角度を変えるだけだ。

名付けて、必殺!万里の長城ラケット!!!

今回は説明、これまでより長いやろ。言っちゃぁなんだが、かなりマジだ。