騒動の終結

車椅子騒動のその後です。12月29日、1月7日、24日の日記参照。
コントローラの故障を表すのは「3−b」という表示だ。3年B組金八先生? そんなことはどうでもいい。
あれから2週間ほどしてメーカーから技術者が来てコントローラを取り替える。メーカーは愛知の方の会社で、月一くらいで関西の方に来て、こっちのユーザーのトラブルをまとめて対処するらしい。
コントローラを替えたら、正常な状態になった。替える前のバッテリ残量表示がランプ三つだったのが、替えた途端六つに。やっぱり表示がおかしかったんだぁ。充電してないのに一瞬で増えるわけないし。
そのとき、例の店の人も来るんかと思てたんだけども来ず。苦情言えず。このままではそれっきりになってしまうが、こっちもそれでは鬱々となってしまうので、障害者の生活一般あらゆる相談事を聞いてくれる駆け込み寺のようなところに訴え出る。
コントローラの取り替えは無料だったんだけど、これを保障期間かなんかだからだとわたいは思っていたが、調べてもらったら違っていた。1年でコントローラが故障するということがイレギュラーな事態なので、無料になったらしい。そうなってくるとちょっと状況が違ってくる。バッテリ交換の時点では、コントローラの故障が原因だと想定できなくても無理がないということになる。筋としては通るからね。ここであっさり引き下がるようでは竹のスケさんが怒るかもしれないが、ごめん。
でも、言いたいことは金銭的なことだけではないので、とりあえず、例の人に来てもらう。
「あーた、こっちの、車椅子のトラブル状態の説明をもっとよく聞きなさい。頭からバッテリの消耗だと決め付けて他の原因を考えもみず、こっちが何を言っても『とりあえず充電を、とりあえず充電を』こればっかり言うのんやめたんさい。ほんで、こっちが電話をかけたら、もっと早く来なさい。早く行っても、メーカーが替えるコントローラ持ってくるまでどうしようもないからか知らんけど、そんな問題でもないでしょ。心象がええか悪いかは大きいのことよ」
素直に謝ってた。ちゃんちゃん。