明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。

今年はちょっと遅め久松の日記上の年始のご挨拶です。だって、三題噺してないんだもん。あれしてたらスピードが命だから、どうしてもUPを遅らすわけにいかんのだけどね。

今年は年賀状の文面をここに転載しません。転載する必要なし。お送りした方は何でかおわかりと思いますが、今年のコンセプトは要するに手抜き・・・ちゃうちゃうちゃう、それは皆さんも大人として絶対突っ込まんといてください・・・コンセプトは自分でも読める年賀状です。

毎年毎年、字数多いですからね、必然的に字を小さくしなければ葉書に入らない。そうするとね、鰈性遠視のわたいとしては、自分で何書いとんのんかわからんのです。悲しい現実です。

でね、今年はとにかく字を大きくした。それに伴い、内容乏しく、お陰で年賀状作るん速い速い。あー楽やった・・・あっ、これ書いたらあかんのや!

浄瑠璃の床本年賀状と呼んでください。1字読むのに最低1分は伸ばして粘ってください。

こんな年賀状、いる? ほしい方おったら送ります。(おるかっ!)

三題噺、復活してほしい方もコメントまで。5票で復活。(5票て中途半端な数字だ。優柔不断を現している)

今日は正月恒例の狂言に行ってきた。千之丞先生の元日の三番三。わたいが観るのはおととし以来1年空いて2回目。今年は10周年を記念して、茂山家に代々伝わる金地鶴丸剣先烏帽子を被らはっての舞。今日のためにデザインそのままで新調されたそうだ。金色の烏帽子がよく似合ってはる。

85歳であの力強さ、あの迫力。間違いなく世界一お元気な85歳。ホンマに超人国宝としか言いようがない。

能楽の大鼓の渇いた高い音、それに「いよぉーーーーー」のこれもまた高い声に身も心も引き締まる。

いい正月だ。