敗者の弁

あの三題噺は駄作であります。（改めて書かんでも、そんなんわかっとうわいっ！）

だいたいねぇ、バランスが悪いんよ。導入部、何であんなに長いねん！　いや、それはね、確信犯的な意味合いがあってんけどね。コンセプトとしては普通サイズの落語を作る気ぃやったんよ。もちろん、そんな長い噺を年賀状で送るわけにはいかんから、ダイジェスト版といおうか、さわりを送るつもりやったんで、そのように書いてたんやけど、自分で気色悪くなってきて。不自然なことはするもんやない。

それに輪をかけて内容があかん。のっけからアーカンソーに逃げるセンスの悪さ。あざとい。取ってつけたようなんの典型だ。それで混乱してパニックになって、タイガー・ウッズやのいるこいるを出してしまった。日にちも押してたし。

「わしゃ、あんなん書くつもりやなかった。朝目ぇ覚めたら天気がええ・・・」のフレーズが今、頭をよぎった。よぎったこと、全部書くからあかんのや。夜霧よ今夜もありがとう。あっ、また書いてもた。

お知り合いからの年賀状の返しの１枚にこう書いてあった。あの駄作で大笑いした。ちょっと体調を崩していた母も笑って元気が出たと。

ちょっとホッとした。だからって、あれでいいというわけは決してないんだけど。

日記の内容とは関係ないんだけど、マイミクのマルさんがコピペして宣伝してくれと書いてたのでしときます。わたいは素直です。

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佐藤江梨子と、森山未来と言う、
震災の時少年少女だった二人の

ドラマが、１月１７日、２３時〜２４時１５分まで
ＮＨＫであります。

http://cgi2.nhk.or.jp/hisaito2/comment_input.cgi?c=109

予告編↑
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