カーリング

カーリングは訳がわからない。不公平にも程がある。なぜ、あんなルールがまかり通っているのか不思議でならない。

カーリングのルール http://t-world-t.net/curling/rule.html

カーリングは後攻が絶対有利なんでしょ。だったら、何でエンドごとに先攻後攻を換えないのか。

得点が入ったエンドの次のエンドは加点したチームが先攻になるというのは、バレーボールのサーブ権に似ている。バレーもサーブを受ける側がちょっと有利だ。アタックでポイントする確率が、サーブポイント+ブロックポイントの確率より多いからだ。しかし、バレーボールは不公平ではない。必ず、どちらかのコートにボールが落ちるまでラリーが続くからだ。しんどいからラリーの途中で水入りてなことはない。カーリングにはそれがあるのだ。それで180度様相が異なってくる。

カーリングの水入りというのは、エンドを0対0でお茶を濁すことだ。0対0なら次のエンドも後攻は後攻のままだ。

自然に0対0になってもた場合はまだ許せるが、後攻が1対0にできるところをわざと0対0にすることが多いのではないか。実際はフリーガードゾーンルールとかがあってそんなに単純に事が運ばないかもしれないが、素人考えで言うと、超初心者なら話は別だがオリンピックに出るような一流プレーヤーが、エンドの最後に投げたストーンがハウスに入らないということはないでしょ。

で、無茶苦茶極論で、フリーガードゾーンルールがあるのであり得ないことかもしれないが、1エンドから9エンドまでずっと後攻が作為的に0対0でゲームを進める。後攻のチームはずっと後攻だ。それで、最後の10エンドでちょこっと1点入れて後攻のチームが勝つ。こんなことでいいのか!?

現実にはないことかしれないが、後攻が有利だということは現実なのだ。

ここから派生して、延長戦は愚の骨頂だ。10エンドが終わって同点で延長。11エンドで後攻のチームが1点入れてそれで終わり。なんじゃそりゃ!? なぜ先後換えて12エンドをやらない? よく暴動が起こらないものだ。

延長戦のくだりは現実にあることだと思うんだけど、それまで何度も「現実的でないかもしれない」と断ってきたので、もう一つ現実的でないことを書かしてちょーらい。

ストーンを投げたおねえさんがね、あの開脚したチョー低い姿勢のまま、ハウスの方に滑っていくの。ツーーーっとね。おねえさんの前をブラシで掃いたりしてね。サササササササササッ。 ほんでね、ほんでね、ほんでね、おねえさんがそこらにあるストーンを蹴散らかしていくの。

スカッとすると思います。そんなん見れるんやったら、わたい、よく滑るようにマリリンの靴底、サンドペーパーでせっせと磨いたげます。