暑い日記

おとといのことだけど、いつものように寄席に行くため最寄り駅へ。夕方5時半頃。ホームの白線手前でおっさんがへたり込んでいる。若い駅員さん二人がなだめすかしている。もう一人の顔見知りの駅員さんが「泥酔してんねや」と。普段、駅員は一人しかいない駅なので、近くの駅から応援を呼んだのだろう。ということは、2、30分はそこでグズグズしてるのだろう。なんか怖そう。

「危ないからここをのきましょ。さっきから電車がここを通るとき、徐行してるんやから、みんなの迷惑でしょ」おっさんは何かを言ってるが、何を言ってるのかわからない。おそらく、人の迷惑を考えないというポリシーを持ったはるのだろう。

「とにかく、そこのベンチへ行きましょ」「ちょ、ちょっと待った。何で今、電池がいんねん?」「電池ちゃいます。ベンチです。立って、そこのベンチ行きましょ」「行くんは、そんなもんどうでもええねや。何でここに電池がいんねや?」「ほな、電池でいいから行きましょ」

かなり怖い光景だった。

寄席の帰り、梅田の歩道橋で気温の掲示板を見たら、30度だった。ヒョエ〜〜〜

最寄り駅に戻って、ホームからエレベーターに。エレベーター内で駅員さんが「さっき、ここで客がオシッコしよったんや」ゲッ!「消臭剤やら撒いて大変やったんや」

清掃後で不幸中の幸いだった。粗相直後やったらエレベーター使えないから、わたい、家に帰られへんやないかーーーい!

普通の住宅地の駅です。T○寺の駅やないです。