2008-01-01から1年間の記事一覧

中国の講談

何事も勉強、蘇州評弾を聴きに行った。蘇州の方言で演じられる講談だ。講談の歴史は中国1,200年、日本500年と中国の方が古い。現在も、落語の繁昌亭のように、そこへ行けば毎日、講談が聞けるという定席がいくつもある。入場料も低価で、お安く楽しめる娯楽…

ピエトロ・ジェルミに言うたんねん

(前の日記から続く)でね、昨日、師匠の会に行ったんだけど、場所は明石。会場へは、普通は山陽の駅から行くんだけど、これが料金調べたらメチャ高っ。阪神と神戸高速と山陽、三つ経由するからやね。で、JRで行くことにする。片道310円違うもん。往復…

酒席にて

はい、飲み過ぎでした。完璧な酔っ払いでした。どっかで挟んだようで、帰ったらかかとから血が出てました。飲み過ぎると、必ずどっかから血を出します。でね、これだけは一言書いとこうかと。わたいは師匠に落語書いてない〜〜〜そんな畏れ多いこと1回も言…

モヤシのひげと風のガーデン

同級生と飲み会。料理はコースで。焼酎は薩摩小鶴。デザートのフルーツのメロン一切れを横のもんがわたいの皿に。あんまり好きではないようだ。「えっ」というわたいの声に「嫌い?」と聞く。「いや、嫌いというか、今は好きといおうか・・・」で、そこから…

ポスト・シーズン・ゲーム

さほど野球は見ないんやが・・・、これは絶対におかしい。理不尽や。クライマックスシリーズは馬鹿げている。何で3位に価値を与えるねん。6チームの内の3位やぞ。これが10チーム内の3位なら、ちょっとは上位というイメージもあるが、6の内の3て、1…

千日前の居酒屋にて

芋焼酎ロックをオーダーしたら、こっちが言う前に「ストロー付けましょうか」と言われた。さすが大阪の繁華街だ。障害者もよく来るのだろう。そういえば、今日も車椅子の客、もう一人いたわ。神戸ではこうはいかない。紅薩摩はうまかった。

わたいも障害者だし忌憚なく書きます

以前、教育テレビの福祉関係の番組で、こんな話題が上っていた。車椅子の男性、呼吸器をずっと付けている人が、クラシックが好きでコンサートに行った。呼吸器というのは機械だから当然、音がする。近辺の客からクレームが出て、その人は途中で会場から出さ…

プププププッ

ある日の出来事。毎度のごとく繁昌亭へ。6時半開演。3時半、家を出る。えらい早いな。いや、寄るとこがあるのよ。11月の東成区である寄席の前売り買いに。千円でええ顔ぶれやしね、お得感がある。電話で予約すればええてなもんやけど、当日精算でええと…

遠くへ行きたい

遠くといってもちょっとだけど。野暮用で名古屋のあるとこへ。新幹線だと障害者割引で往復全部ひっくるめて1万円か。近鉄やったら半分程度やけど、片道1時間余計にかかりそうやな。と、夜中に悩んでいる。人間、小さいのね。

鉄道世界最速記録を出す方法

来年の3月から阪神の西大阪線が延伸して難波まで行く。そこから近鉄と相互乗り入れして、神戸から奈良まで直通で行けるそうな。奈良まで行くこたあんまりないやろが、花園は近くなるだろう。ええこっちゃ。それに伴って、ホームをちょっと伸ばしている駅が…

愛があれば年の差なんて〜目指せ!上原謙〜

とりだめしていたビデオをちょっと見ていた。明石家電視台のクイズコーナーで、DJは何の略かという問題があった。みんなわからないみたいだ。雨上がりの宮迫さんがどうにかこうにかひねり出して答えていた。雨上がりのお二人ちゅたら40くらい?超えてる…

子は鎹

久しぶりに師匠の「子は鎹」を聴かせていただいた。やはり進化していた。登場人物の心情がリアルに出るように、部分部分で言葉を替えたりしてはった。師匠の進化はとどまることを知らない。昨日の会は文紅師匠が世話役をしてはった会。亡くならはってからは…

ハセガワさん情報

http://d.hatena.ne.jp/tanich/20080421最寄駅の駅員ハセガワさん、わたいの回数券、改札に通すとき「2、3回入れたろか?」「なんでぇ!」「1週間くらい乗ってないやん」「それ、土日の回数券」「あっ、知っとったか」ホームに簡易スロープ持ってきて「あ…

神よ、わたいに幸は来るのでせうか?

これがわかるのは数人しかいない。ある日の落語会での出来事。知ってるもんも来ていたが、席は離れていた。向こうもわたいが来ていることは知っている。会が終わって、わたいはやや遅めに会場を出る。車椅子だから、人の波が落ち着いてから出るのは、ほぼい…

ボビー・ヴィントンです〜Mr.lonelyを口ずさみながら〜

今まで2、3度あるんやけどね。久しぶりに、今日、映画、客、わたい一人だけやった。客がおらへん回は上映せえへんからね、わたいが行ったばっかりに映写機回さなあかんわけで・・・。気ずつないじょ。まぁ、スクリーンに向かって、大声の突っ込みはできる…

心斎橋から十三へ〜3本の指と自制心と寂しさのつれづれに〜

一週間前、映画のはしごをした。この頃、はしごをすることが多い。いっぺんの外出で済ませた方が電車賃、得? 醤油うこと!心斎橋で「同窓会」。師匠のお友達の宅間さんの映画。脚本、監督、主演の一人三役。主宰している東京セレソンデラックスの舞台も一人…

小朝師匠の怪談噺

松竹座に行く。歌舞伎やないけど。小朝師匠の古典をじっくり聴く。「お札はがし」。9月とはいえ、まだ夏の名残もあるから怪談噺という選択かな。いいねぇ。以前聴いた喬太郎さんのもよかったが、それとはまたタッチが違う。全体が軽快に進行していく。本当…

奈良へ

日曜日、奈良へ。子供のとき、家からドリームランドへとか、学校から大仏さん見学はあるが、一人で行くのは初めて。なんせ、年は年だが、一人歩き歴は浅いもんで。京都までと時間は変わらんね。もし、元気になって帰ってこられてたら、一度はお会いしてただ…

ヒロポンズハイ・ライブ・レポート

結局、4時から6時まで連れと二人でいた。 柳陰を飲みました。これは去年も飲みました。恒例行事にします。 ほろ酔い噺家さんにビールを振舞われました。チューハイをお願いしたら「はいよ」と言われ、ビールを持ってきてくれました。「ぬるい」と言ったら…

妖怪金糞小僧出没か!?

明日、彦八まつり行きます。連れとともにかどうかは、まだわかりません。声は掛けてはいますが、忙しい人ですので。周りが「祭りだ!わっしょい!!」で盛り上がり浮かれる中、ポツンと一人でいるのは、とてつもなく寂しく、ぼーっとし、目はうつろに、へと…

赤い風船

わたいは骨のない動物が苦手だ。つまめばグニュッといってしまいそうなのが、なんとも気色悪いといおうか恐いといおうか。芋虫、毛虫、ミミズに代表される虫の類い。物心がついた頃からそういうのはあったんだろう。ラサール石井さんは、ここから落ちたら命…

もうあかん、やめます

は知ってたんだけど。http://d.hatena.ne.jp/tanich/20060916年がら年中店じまいセールの、大阪でチョー有名な靴屋のテント地の軒に大書された文句はもう一つあったんか。「社会の格差は是正せよ、身長の格差は当店で」シークレットブーツも売ってるらしい。…

サッカーで先制点を守りきる方法

ゴール前にコニシキさんか山本山関のような選手を5、6人並べる。頭の上が空いているようなら、コニシキさんか山本山関のような選手5、6人の頭の上に、コニシキさんか山本山関のような選手2、3人が寝る。蟻の付け入る隙間もない!!!おかしいな。こん…

卓球で必ずサービスエースを取る方法

多分、梶原一騎さんも夢が多い大人だったんだろうなぁ。でないと、消える魔球なんか思いつかないよ。相手が絶対打ち返せないサーブはこうだ。サーブを高く打つ。野球のフライのように打ち上げるのだ。そしてピンポイントでネットの手前に落とす。落とすとこ…

卓球でどんな球でも打ち返す方法

卓球のラケットは、大きさの規定はない。ということで昔、テレビのバラエティ番組で、巨大ラケットで福原愛ちゃんに挑戦という企画があったようだ。結果は惨敗。当たり前だ。大きいということは重いということで、そんな重いラケットを振り回して勝てるわけ…

陸上100Mで追い風を最大限利用する方法

プロレスラー木戸修さんは、10分、20分くんずほぐれつに戦っても全く乱れない、ビシッとしたヘアスタイルで有名だ。整髪料は何を使ってるのだろう。陸上100Mで追い風のときに有効な戦法はこうだ。モヒカン刈りを横にしたような髪形にして、とにかく毛を…

競泳で息継ぎせずに泳ぐ方法

純粋に速く泳ぐためには、息継ぎのために極端に顔を横にそむける動きは無駄な動きで、タイム的にロスがあるんではないだろうか。そこで、ほっぺたの、口の中でいうたら奥歯のそのまた奥のいっちゃん奥の、耳の斜め下前の、説明長かったからもっぺん書くけど…

柔道で相手につかまれない方法

柔道の必勝法を思いついた。それは、レーザーレーサーの柔道着を着る!!!秘伝書に書くつもりやから、誰にも言いなや。

中島さんが亡くならはりました

肝移植手術のため、渡米していた中島大輔さんが、アメリカ時間12日に亡くならはりました。移植待機者リストの1位だったんですが、大変残念ながら間に合わなかったようです。詳しいことはお父様が報告されてます。http://www.helpdaisuke.com/24歳という若さ…

レッサーパンダはレーザーレーサーを着ない

北島さんの世界記録宣言はマスコミに対するリップサービスなんだろうなぁ。ライバルに勝って金メダルを取るのが目標だろうし、実現となれば、世界記録も付いてくるんだろうけど、記録よりも勝つことが何よりの喜びだろう。レーザーレーサーを着れば、みんな…